大切な彼と結婚が決まった！という花嫁様。おめでとうございます！！
ウキウキ気分で結婚に向けて準備を！と思っても、
いざ、結婚に向けての準備って何をしたらいいの…？と不安な方も多いかと思います。
先輩花嫁様が周りにいてくれれば心強いですが、全て頼るわけにもいきませんよね。
そんなあなたに、結婚までの準備と必要事項をご紹介いたします。
式に向けて式場・ドレス選び、誰を呼ぶか、装飾はどうするか、、、
やらなければいけないことを羅列をしていくと切りがありません。 準備期間は平均、半年〜1年くらいといいます。
一見長く見える期間ですが、いざはじめると現実は慌しく大忙し！
そんな慌しい日々をうまく切り抜ける為の心得は、 大きく分けて4つのポイントにわかれます。
- ＜しっかりと話し合うこと＞
- 結婚式を共に作っていくパートナーは、もちろん旦那様です。 パートナーと自分たちがどのような式を挙げていきたいのか、 まずはじめに明確に話し合っていくことが大切でしょう。
�〃觝Ъ阿糧駘僂砲弔い�･･･ 特に、お金について揉める夫婦がダントツで多いようです。 この先、夫婦となり、ゆくゆくは子供を持ち、 家庭を築いていくには、お金についてしっかりと話し合うことは大切になってきます。 はじめの段階で費用をどのくらいにするか、 おおよそどれくらい分担しあうかを決めておくといいかもしれません。 足りない部分の費用をどう補っていくかなど、 先々のことも見据えて話していきましょう。 費用の中で自分たちがしたいことを決めていくのが大切です。 見切り発車で準備を進め、予算オーバーで、 後々、あれもだめ、これもだめとなると、挙式へのモチベージョンも下がっていきます。
��非協力的な旦那様への接し方･･･ 挙式の準備には協力的な旦那様もいれば、そうでない旦那様もいるのが現実です。 「ふたりの式だから一緒に準備をしていきたいのに…」 なんて、自分との温度差に悲しくなり、非協力的な旦那様に苛立つなんてケースは結婚準備ではあるあるです。のんびりとなにもしてくれない旦那様にイライラしてしまい、 ついつい言い方がきつくなってしまうかもしれません。
苛立つ気持ちもわかりますが、ここであなたがきつい言い方をすれば、旦那様はもっとやる気をなくしてしまうかもしれません。 「やってよ！」と一方的に押し付けるのではく、 具体的になにをいつまでにしてほしいのか、伝えてあげることが大切です。
旦那様も結婚式にくるご親戚やご友人に、 この機会を使って感謝の気持ちを伝えたい気持ちは同じです。
うまく旦那様のやる気をださせるように、 "コントロール"するのも、ひとつの大切な技です。 - ＜困った時は経験者に相談＞
- ふたりだけでは分からないことも沢山あるでしょうから、 プロの意見を通して、どのようにしていきたいかをしっかりと話し合いましょう。
�〃觝Ъ袷蠱冥�･･･ 結婚式相談所にいくと、経験豊かなアドバイザーたちが、 数ある会場のメリット・デメリットについて、 また、希望の予算の中で具体的な見積もり等を提案してくれます。
インターネットや雑誌だけではよくわからないし、 実際にすべて見て回る時間もないという方には、 相談所であなたに合ったいくつかのプランを提示してもらうのも手です。
�⊆鮎譴離廛薀鵐福爾気�･･･ 式場が決まったら、次の相談相手はプランナーさんです。 わからないことは恥ずかしがらずに全部聞くこと！ 大体、平均的な打ち合わせ回数は3〜4回。
少ないと感じるかもしれませんが、 相手はいくつもの挙式を作り上げてきたプロです。 安心してすべてをお任せしましょう。
�５鷦扱亳海里△詬Э�･･･ 前述をしたように、旦那様と喧嘩をして落ち込んでしまうこともあるでしょう。
初めての結婚式で右も左もわからず、戸惑うことは沢山あります。 そういった時、挙式経験のある友人に相談するのも手！ 経験者であれば、同じような境遇でどうしたかアドバイスをくれますし、 あなたの悩みを理解し支えになってくれるでしょう。 当日を心置きなく迎えられるように、 心配事はひとつでも減らしておきたいですよね。
あなたが主役の日に向けてみんながサポートをしてくれます。相談やお願い事は素直に、また相手の提案に耳を傾け、 素敵な日を向かえられるように進めていきましょう。 - ＜結婚式当日の準備＞
- いよいよ挙式当日！ どういった心持ちで迎えればいいのでしょうか？
�‥位襪聾袈悄�･･･ ドタバタで前日夜遅くまで準備をして、寝不足で疲れきった顔で式を迎えるなんていけません！
余裕を持ち、前日は早くに就寝をすることをお勧め致します。
��朝食はしっかり食べること･･･ ギリギリまで体型を絞る為に、挙式当日の朝は朝食を抜く花嫁様も最近は多いようです。 ですが、朝を逃すと一日ほとんど食べる時間がなかった！なんて場合もあります。 普段着慣れていないブライダルインナーや重たいウェディングドレスを着て、 1日を過ごすのですから、しっかりと朝食を取り、 本番に向けてパワーをつけていく必要性があります。 この日の為にダイエットなど様々な努力をしてきたのですから、綺麗な姿を見せる為に、睡眠同様、食事でもしっかりエネルギーを蓄えておきましょう。
�２饐貽�りのメイクと服装･･･ 当日は化粧はせず、すっぴんで前開きのブラウスなどで、会場入りをするのがお勧めです。 腕や背中など露出する箇所に跡が残ったりしないように、 ゆったりめなお洋服を着て行くといいかもしれませんね。
�た討悗琉Щ�･･･ 当日は一段とバタバタするかもしれませんが、式が始まる前に必ずご両親への挨拶は忘れないようにしましょう。あなたの新しいスタートを誰よりも喜んで、祝福してくれてる相手だということを忘れないように。
�タ瓦砲罎箸蠅鮖�って･･･ ちょっとしたハプニングが起こる可能性もあります。
そういったことも想像しながら、当日は心にゆとりをもってハプニングも笑顔で受け止めましょう。
主役の花嫁様が落ち込んでいたりしては、周りを心配させてしまいます。 - ＜最後に…＞
- これから準備をしようとしている花嫁様は、もしかしたら、この文章を読んだだけでも、「結構大変そう…」と感じているかもしれません。
結婚準備はきっと大変なこともあるかもしれません。ですが、結婚式を挙げて後悔をしている花嫁様はいません。
みんな一様に、「大変だったけど、結婚式をしてよかった！」と言っています。
それは、結婚式でご両親・ご親戚・ご友人たちと、 楽しい時間を過ごせたという理由だけではないと思います。
私は結婚式を挙げることだけが重要なのではなく、準備期間も含めて意味があると、新郎新婦を見ていて感じます。
お金や両親とのことについてなど、お互いがあまり詳しく話してこなかった深いところまで、じっくりと話し合わなければいけない場面も出てくるはずです。そういった時に、今まで見なかった、相手の新しい一面を見ることもあるでしょう。
それが良い場合もあれば悪い場合もあり、喧嘩をしてしまうこともあるかもしれません。
ですが、そういったシチュエーションを、お互いにどう乗り切っていけたかが、今後の糧になることは間違いありません。
よく「結婚はゴールではなく、新たなスタートだ」という言葉を、耳にしたことがある方もいると思います。
本当にその通りだと思います。 きっと結婚式を挙げた新郎新婦は、 これから長い人生を共に歩んでいく相手と、 まず一つの山を一緒に乗り越えた"達成感"を感じているのではないでしょうか。
素敵な夫婦生活のスタートとして、お伝えした心得を少しでもご参考にして頂きながら、皆さんも達成感の得られる素敵な結婚式を挙げてくださいね！