結婚が決まったらどうする?入籍後の手続きについて 【bridalbloom】 2023年9月28日


花嫁様、ご入籍おめでとうございます。
入籍後は住所や氏名変更もあり、結婚後の準備、手続きはたくさんあります。
一つ一つ入籍後の手続きまでを効率よく進める方法をご紹介したいと思います。

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下記を確認すれば、「何からやったらいいかわからない!」と思っている入籍後の手続きも
スムーズに行うことができるでしょう。


<<手続きを簡単に進めるために、まず準備した方がよいもの>>

・変更手続きのチェックリスト→あれば便利です!
・新しい姓の印鑑(銀行印、認印、実印の3つ)
・新しい戸籍謄本
・新しい住所と氏の住民票→複数枚準備しておいた方がお勧めです!!
・証明写真
・現金→(書類などの発行手数料で小銭がいるので、準備しておくとスムーズです!!)
・マイナンバーカード

 

チェックリスト


■運転免許証の氏名・住所・本籍変更
■健康保険証の氏名・住所変更
■マイナンバーカードの氏名・住所・本籍変更
!注意!マイナンバーを初めて作成する際は、証明写真がいります。
■銀行口座の氏名・住所・届出印変更
!注意!旧姓の印鑑も銀行口座の名義変更のときに必要なことが多いので、捨てずに保管しておきましょう。
■各種クレジットカードの氏名・住所変更
■印鑑登録
■パスポートの新規発給または氏名変更
!注意!証明写真は、パスポートの氏名変更で必要な可能性大です。
■携帯電話の氏名・住所・支払い方法などの変更
■厚生年金もしくは国民年金の氏名・住所変更


□車持ちの場合
■車庫証明の住所変更手続き
引越し先でも現在所有している車を使う場合は「車庫証明書」の住所変更手続きが必要
自動車の変更登録(車検証の変更)

■年金手帳
■各種生命保険、損害保険、自動車保険関係の変更
→氏名・住所・受取人・指定代理請求人・引落口座変更・プラン見直しなど


■インターネットの契約内容変更もしくは解約
■ネット通販サイト、会員情報等の変更、携帯電話の氏名、名義変更等
■国家資格の氏名変更



 

会社ですること

・上司、後輩社内への入籍、氏名変更の報告
・取引先、社外の方へ必要であればご報告
・保険証や定期、お給与振り込み口座など必要な名義変更




 

入籍後にお引越し予定があった場合

・引越し会社の手配
・それまで一人暮らしをしていた場合は住居の退去手続き
・電気・ガス・水道などライフラインの開通
(※1人暮らしをしていた際は、
元の自宅のライフラインを止める手続きも同時に行っておきましょう)

・別の市区町村へ引越しする場合は、転出届・転入届
または、同じ市区町村で引っ越しする場合は、転居届の提出
・郵便…転居届近くの郵便局窓口、ポスト投函、
インターネット等で手続きすることで、1年間、旧住所あての郵便物等を新住所に無料で転送可能



<<手続きを円滑に進めるために>>
 

●市役所でできるもの一切変更


市役所の窓口は、午前8:30から開いているところが多いようなので、
混雑をさけ、早めに来庁するとよいです。


 

★住民票がある市区町村役所の窓口★

・婚姻届提出
・転入届・転居届の提出
・住民票の写し・戸籍謄本の発行
・マイナンバーカードの名義変更
・国民健康保険の名義変更
・国民年金変更
・印鑑登録…実印の登録が必要
・必要であれば、婚姻届受理証明書

 
┌\深堀り/┐
〜印鑑登録について〜
・・・「実印」を役所で登録する手続きのこと

必要なもの
・新しい姓の印鑑
・写真つきの本人確認書類
(免許証やパスポートなど)
手数料 ・印鑑登録料50円程度(料金がかかなら自治体もある)
・印鑑登録証明書の交付に200〜300円程度など、自治体によって異なります。

「この印鑑を実印にします」と役所で申請をし、
「印鑑登録証明書」を交付してもらうことで、実印として使えるようになります。


 

>>印鑑登録証明書が必要な場合<<

家を購入する時
身元保証人になる際
車を購入・売却するとき
家を購入・住宅ローンを組むとき
保険金の受け取り・放棄するとき
〇印鑑証明書とその印が必要な場合があります!頭に入れておきましょう〇



顔写真がついていない身分証明書でも手続きは可能ですが、
その場合は別日にもう一度役所に行く必要があるので注意が必要です。
印鑑登録は大切な手続きですが、必ずしも急いでする必要はないので、
時間がなければ後日でも良いかもしれません。

 
┌\深堀り/┐
〜婚姻届受理証明書ってなあに?〜
・・・その名称の通り役所側が「婚姻届を受理した」ことを証明する公的な文書であり
一時的に戸籍謄本の代わりとなります。


結婚が決まったら役所に婚姻届を提出します。
受理されれば新たな戸籍が作られますが、手続きが終わるまでには一週間前後かかることもあります。
急いで、戸籍謄本の代わりで氏名変更の手続きを進める場合は、
婚姻届受理証明書を取得しておくのも時短
でいいかもしれません。

入籍をし、婚姻届を提出した後でももらえますが
婚姻届が無事に受理され、口頭で婚姻届受理証明書が欲しいと伝えるだけで作成してくれます。
婚姻届を提出した自治体の窓口でのみもらえ
婚姻届受理証明書の発行には、1通350円の手数料が必要です。


■婚姻届受理証明書と戸籍謄本の違いはなあに?■
婚姻届受理証明書とは、ふたりが夫婦になったということを証明する公文書の一つ。
記念でほしい方もいるそうです。花嫁様は記念に発行されてもよいかもしれませんね。
通常ふたりが夫婦であることを証明する代表的な公的書類は「戸籍謄本」となりますが
(その他、世帯連記式の住民票の写しもあり)、
婚姻届を提出してから新しい戸籍が出来上がるまでには、数日間から1週間程度かかるのが一般的です。

 

●免許証の変更


★地域の警察署または運転免許センター、運転免許試験場の窓口★

持ち物
・運転免許証
・新しい氏名・住所・本籍が
 確認できる書類
(住民票・マイナンバーカードなど)
・運転免許証記載事項変更届
(窓口にある申請用紙)
手数料 無料
(住民票の取得に手数料300円が必要
 

●銀行口座の変更


★銀行窓口★

・銀行口座名義変更→旧姓から新姓へ
印鑑とマイナンバーカードも持参しましょう
銀行の窓口で手続きをする場合、必要な場合予め予約がいる場合もあるので、要確認です。
住所変更などは、インターネットや書類の郵送で手続きできることもあるので、事前にチェックしておきましょう!
 

●その他編


★パスポートセンターまたはパスポート窓口★
・パスポート

★運輸支局または自動車検査登録事務所★
・自動車登録
 

┌\最低限これだけ!!!/┐
入籍後〜2週間以内に手続きしておくとよいこと

・運転免許証氏名・住所・本籍変更
・健康保険証氏名・住所変更
・マイナンバーカード氏名・住所変更
・銀行口座氏名・住所・届出印変更
・各種クレジットカード氏名・住所変更
・各種保険 氏名・住所・受取人…指定代理請求人・引落口座変更・印鑑登録


入籍後の手続き、女性の方が対応すべきことが実はとても多いのです…
しかも、平日しか市役所等手続きができない場合もあるので、
計画的に手続き変更を行うスケジュール立てましょう。

必要な手続きをリストアップしておくことにより、漏れや進捗なども把握できます!
やるべきことが明確であれば、しっかりと分かっていればその後の手続きも安心です。

ご新郎様(旦那様)ペースではなく、花嫁様ペースでどんどん仕切っていきましょう。


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