
『産後体型でも着れるウエディングドレスとブライダルインナーってあるの?』
ファミリーウエディングで おすすめのドレスとインナーは?

- お子様と一緒に結婚式を挙げる、ファミリーウエディング
- 近年は授かり婚という言葉をよく耳にするようになりましたよね。
その影響もあってか、子供を出産し、少し落ち着いてから式を挙げる、 "ファミリーウェディング"が年々増えてきています。
新しく家族に加わったお子様と一緒に結婚式を挙げられるのは、 将来、アルバムを見て振り返った時に、
家族にとって、とても素敵な思い出となりますよね。 ですが、花嫁様が挙式に向けて心配をしていることがあります。
それは、 【産後の体型】についてです!
妊娠すると体重の増加は約10キロ前後。授乳中の花嫁様は、バストが張ると、サイズが2・3カップ変わってくることも。
また、卒乳後はお胸が下垂しているのが気になったり、 ぽっこりお腹が気になったりと、体型変化に戸惑われている方も少なくないです。 そこで今回はファミリーウェディングを控えている花嫁様に、 お勧めのウェディングドレスとブライダルインナーをご紹介したいと思います。
女性の憧れであるウェディングドレスをせっかく着るのだから、 ボディラインを美しくみせたいですよね。
ドレスやインナーのタイプによって、 気になる身体の箇所をカバー出来ちゃうんです!
お身体の気になるパーツごとに、お勧めのタイプを見ていきましょう。 - お胸のボリュームを抑えたい方
- <ウェディングドレス>
胸元にお花やリボン等の大きな飾りがあるものは、 お胸を強調してしまうので選ぶ際は気をつけて!
ビスチェタイプ・・・お胸の張りが気になったり、ボリュームを抑えたい方にお勧め。 上半身がコンパクトに見え、スッキリとした印象になります。
ハートカット・・・ハートカットのドレスは、切り込みがそれほど深くないものであれば、 デコルテライン部分を広く見せることによって、お胸元をスッキリみせる効果があります。ハートカットの切り込みが深いものですと、胸元が逆に目立ってしまうので要注意。
<ブライダルインナー>
カップフリーのビスチェ・・・「ボリュームを抑え、なだらかに見せたい。」「授乳などによりお胸のサイズが変化するので不安。」という方には、 "カップフリー"のビスチェがお勧めです。
《例》ブライダルブルームのカップフリーの ラグジュアリービスチェ。
セパレートタイプ・・・お胸の下垂が気になる方には、セパレートタイプ! ウエストニッパーでしっかりと下からお胸を支え、 高い位置でバストトップをキープできます。
《例》スキュレの ブラジャーとウエストニッパー - 二の腕をスッキリ見せたい
- <ウエディングドレス>
袖つきのドレス・・・ギャザーやレースの袖は、気になる二の腕をカバーしてくれます。
ここでNGなのが、10分袖のものを選んでしまうこと! 腕全体を隠すことが出来て、良いように思えますが、 締りが無く逆にやぼったい印象になってしまいます。 五分袖くらいものですと、スッキリ見え、 更に総レースのような透ける感じのものを選ぶと重くならず、 可愛いらしい印象にしてくれます。
ロンググローブ・・・ ロンググローブをつける際も、 手首部分にギャザーをもたせて、ゆとりがあるように見せると、 腕をすっきり細くみせてくれます。
- ウエスト周りを細く見せたい
- <ウェディングドレス>
Aラインorプリンセスライン・・・ 下半身部分がパニエでふわっとしているので、 ウエスト周りやお腹をカバーするのに最適です。 更にギャザー、リボンや大きな花飾りなどがウエスト部分に装飾として施してあるドレスを選ぶのもポイントのひとつ!気になる箇所を目立たせてしまうように思えますが、 装飾に目がいくので、逆にカバー効果があるんです。
<ブライダルインナー>
ビスチェやセパレートタイプのインナーは、自然になだらかなくびれを演出してくれます。
ビスチェタイプ・・・ビスチェは一枚でさらっとお召し頂け、ウエスト周りをなだらかにしてくれます。お胸の位置も高くキープでき、安定感も高いので、 お背中開きの広いものや幅広いドレスにご対応頂けます。
《例》締め付けが苦手だけど、くびれを出したい花嫁様には、 柔らかく着心地が楽なブライダルブルームのビスチェがお勧め。
セパレートタイプ・・・ウエストニッパーはご着用感がビスチェに比べ、締め付けが強く、その分よりくびれを演出してくれます。腰周りや産後のぽっこりお腹をカバーし、ドレスを着た際のウエストラインが驚くほど綺麗になります!
また、ウエストニッパーは、 式の後も体型補正の為にお使いも頂けます。ですが、ウエストニッパーをつけるのは、産後2週間〜1ヶ月以上経ってから、体調が落ち着いてきてからにしましょう。
※妊娠前の状態に子宮が戻る前にウエストを締め付てしまうと、 骨盤内の臓器たちが下に押され、下がってしまいます。 そのせいで、ぽっこりお腹、お尻が大きくなるなど、 贅肉がつきやすいお身体になってしまうんです。
ひどい場合には子宮脱や肛門脱になってしまう可能性もあります。 骨盤は美しい体型を作る基盤になるってことですね。 産後はまずしっかりと骨盤を休めてあげましょう。
《例》スキュレーのウエストニッパーは、くびれをつけたい花嫁様にお勧め。
- お尻をあまり目立たせたくない
- <ウェディングドレス>
バッスル・・・バックラインに装飾があるドレスですと、 ウエスト周りの装飾同様、そちらに目が行くので下半身全体をカバーする効果があり、 バックスタイルを美しくみせてくれます。
Aラインorプリンセスライン・・・ ウエスト周り同様、お尻をカバーするには、 下半身にボリュームのあるドレスがお勧めです。
<ブライダルインナー> ロングガードル・・・ ロングガードルは産後の花嫁様の強い見方です。 ヒップアップと太股を細く見せる効果と共に、 骨盤矯正にもなり、産後の体型戻しの手助けをしてくれます。
前述したように、出産で緩み、開いた骨盤のゆがみが、 体型崩れの原因となり、痩せにくい体にしています。
出産で緩み開いた骨盤は産後、 数ヶ月経つと自然に戻っていきますが、完全に戻るというわけではありません。 開いたままで骨盤が固まる前に、ロングガードルでしっかりと矯正し、 正しい位置へと戻していきましょう!
ニッパー同様、 産後は1ヶ月ほど骨盤を休めてあげてから、ロングガードルをご着用ください。
《例》ロングガードルを履き慣れていない方にもお勧めなのが、 ブライダルブルームの柔らかい生地のロングガードルです。
いかがでしたでしょうか? 結婚式は一生写真に残るものだからこそ、綺麗な姿を残したい! という気持ちが花嫁の皆様にあるはずです。 特に産後の花嫁様にとっての体型変化は大きな悩みのひとつかと思います。
こちらをお読み頂いて、気になる箇所を改善・カバー出来る、 花嫁様のそれぞれのお身体に合ったブライダルインナーやウェディングドレス探しに、 少しでお役に立つことが出来ていましたら、幸いでございます。